点心マイスター協会 DIM SUM MEISTER ACADEMY |
資格認定制度の説明
点心マイスター協会としての認定資格制度を説明致します。
A 指導員資格
1)準指導員資格(中級修了認定)
中級迄の受講を完了した受講生全ては準指導員(ジュニア・インストラクター)
として認定致します。
2)指導員資格(師範科修了認定)
準指導員資格を既に保持しており、蝦餃・小籠包の形状が基準に達していると、
会長である小林耕二が認めた段階で指導員(インストラクター)と認定致します。
以上の資格は包み方及びその形状で判断するだけで通常の受講時に判断する資格故に、
資格認定試験料などは一切不要です。
但し、点心マイスター協会ホームページを確認頂けば、資格保持者の確認は可能です。
尚、認定書の発行は致しません。
B マイスター認定資格
マイスター資格はジュニア・マイスター、マイスター、シニア・マイスターの
3段階とします。
その共通する新しい基準は、
1)点心マイスター協会の点心製造理念を理解している。
2)点心マイスター協会のレシピ及び製造方法を遵守する。
3)当協会会長でありシニア・マイスターでもある小林耕二が通常製造する形状及び
製造速度を基準とし、その速度を100点とした点数制度と致します。
尚、製品形状に関しては指導員資格(A−2)に準ずるものとし、著しく相違する
形状及び破損に関しては、製造個数として加えません。
認定試験は小林本人ともう一人の2名で審査判定を致します。
試験科目は以下7科目と致します。
1−焼売20個を5分で作れば100点、但し皮は市販品を使用
2−胡麻団子応用編の鹹水角10個を5分で作れば100点
3−水餃子の皮を延ばして10個を5分で包めば100点
4−蝦餃の皮を延ばして10個を5分で包めば100点
5−春巻12本を5分で巻けば100点、但し皮は市販品を使用
6−小籠包の皮を延ばして10個を5分で包めば100点
7−叉焼包の皮を延ばして10個を5分で包めば100点
以上を基準とし、20秒を1点とし1分を3点として計算致します。
各科目を15分で出来れば70点とし、70点以上はジュニア・マイスター
同様に10分で出来れば85点とし、85点以上はマイスター
95点以上シニア・マイスターと認定します。
注 : 生地の製造に関しては製造時間は問いません。
各科目は受からなければ何度受験しても構いませんが、一度合格すれば其の科目
は修了と致します。
1科目の受験料は材料費込みで\4,000と致します。
全ての科目を合格した暁には各々のマイスター資格を与え、認定書を発行致しま
す。
本人の同意を得た場合のみ、当協会のHP上マイスター紹介蘭に紹介させていた
だきます。
参考: 現在までにジュニア・マイスター1名、マイスター5名の資格保持者がいます。
この方々の時間点数は基準以上故の合格ですが、受験科目は現在と違い水晶包と
蝦餃・焼売の3科目に設定致していました。
受験科目を増やしたのは、基礎とする点心に偏りがあっては良くないとの判断と
認定資格の信憑性を明確にし高める為であること、ご理解下さい。
尚、新制度7科目試験での合格者はマイスター1名(本田さん)
ジュニアマイスター1名(武藤さん)
以上2名です。
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